結果を出している事業所とそうでない事業所は、ほんの少しの違い

自分たちのサービスに対する少しの自信と、営業に対する前向きな気持ちや活動があるかどうか

「介護事業所における営業力強化マニュアル」（株式会社日本経営）が発刊されました。

多くの介護事業所にお伺いする中で、私たちが強く感じることは、「結果を出している事業所とそうでない事業所は、ほんの少しの違いだ」ということです。

結果を出している事業所では、スタッフ一人ひとりが自分たちのサービスにほかよりも少しだけ自信を持ち、困っている地域の方々にもっと利用いただきたいという意欲と行動とがあります。つまり、自分たちのよさが明確になっていて、営業に対する前向きな気持ちと活動があるということです。

営業というと、金儲け、利益追求といったネガティブなイメージを持つ方があります。しかし、自分たちのサービスに自信を持ち、地域に展開して揉まれる中で「必要とされる事務所」づくりに挑戦し続けていくということは、介護事業所が果たすべき役割・使命そのものです。

本書では、これまで全国の介護福祉施設様と共に取り組んできた、経営改善・稼働率改善コンサルティング、営業力強化プログラムなどを再検証し、重要な考え方やヒント・具体的な施策をマニュアルとしてまとめました。

自分たちのよさに気づき、一人ひとりが前向きな気持ちを持っていただくための実務マニュアルとして、ぜひご活用ください。（269ページ、2,000円＋税）

 

第1章　営業力強化に向けて、まず取り組むべきこと 第2章　高齢者向け住宅における、営業力強化各論 第3章　事業所・法人のイメージアップ戦略 第4章　施設経営者・管理者が採るべき管理施策 第5章　今だからこそ求められる、介護事業所の「経営」 第6章　介護事業所の営業力を高めるために必要な考え方

 

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「忙しくて営業に行く時間を持てない」

「自信を持って施設の紹介ができない」

「何度訪問しても紹介をいただけない」

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